Yukari Essence(ユカリエッセンス) は、
日本の四季とともに生きる植物の色と香りを、
暮らしの中にやさしく溶け込ませるブランドです。
一枚の布を染めるように、
一滴の香りを紡ぐように、
自然のめぐりを感じながら、心を整える時間を届けたい。
それは、“自然と人との間”に生まれる癒し。
すべての作品は、
あなたの内なる美しさを映し出す“エッセンス”です。
その時々を表現した、人が意図しない、偶然性を表す色には、
色をいただくという、祈りと感謝が込められています。
何より自然と向き合い、寄り添う方法で、布を染め上げています。
私がお伝えする植物染色は、天然の素材からからナチュラルな色を染める以上に、植物の癒しのエネルギーに触れ、心と体を整えることにあります。
植物の色が宿った、肌触りのよいストールを羽織ると、肌からゆるめて緊張が解れるのを感じられます。優しく語りかける色が、自分を自分らしく生きることへと導いてくれるでしょう。
身体が安らぐ、ものづくりへのこだわり
人にも、自然にも、素材にも優しくありたいと思い、余計な負荷を与えない繊細なものづくりしています。それによって生地に均一ではない、豊かな表情が生まれました。
染めは、100%天然の染料を使い、天然の植物などで手染めしています。媒染剤はミョウバンやおはぐろなど、土に還せるものを使用しています。日本古来の染め方を元にした、堅牢で澄んだ美しい色を出すことを目指しています。
大変手間と時間のかかる手法をとってひとつひとつ手で染めています。同じ染料でも、素材によって色が変わるのも自然の色ならではのものです。
色が褪せて気になったら、染め重ねて長く愛用することもできます。
そのため、服作りのこだわりとしては、ロックミシンによる縫い代始末をせず、手間のかかる折伏せ縫いや袋縫いを施して仕上げています。裏を返しても縫い代が出ていないため、糸がほつれにくく、見た目にも美しい仕上げを目指しています。
天然素材の本来の性質を壊さないよう、素材の特性と色合いを活かせるようなデザインを考えて作っています。
ブランドコンセプト
YUKARI=縁、繋がり、ゆらぎ、由来
ESSENCE=本質、真髄
私たちが大切にするのは、
余白・静寂・自然のゆらぎといった日本人の美意識。
伝統に敬意を払いながら、
現代の暮らしに溶け込むミニマルで洗練されたデザイン。
自然との調和を思い出し、
こころと身体が静かにととのっていく。
その過程そのものを大切にし、
より豊かで軽やかな生き方へと導くことを理念としています。
1 自然とともに在ること
自然のリズム、植物のちから、四季の移ろい――
それらすべてを“生きる指針”として大切にします。
香りや色、素材においても、できる限り自然に寄り添い、
調和を生む選択を積み重ねます。
2 本質への回帰
人は本来、静けさと調和の中にいる存在。
YUKARI ESSENCE は、香り・草木染め・着物リメイクを通して
内側の本質(エッセンス)に還る体験を提供します。
外側に求めるのではなく、
“自分の中心に戻る”ことこそが最大の癒しと考えています。
3 日本の美意識を現代に紡ぐ
余白・静寂・ゆらぎ・簡素の美――
古くから受け継がれる日本人の美意識を尊重し、
それを現代の暮らしにフィットする形へ再構築します。
伝統とモダン、感性と機能性を調和させ、
心に静かに響くデザインと体験を生み出します。
元アパレルデザイナー、パタンナー
アパレルメーカー、人形町呉服屋にて藍染の製品企画、
百貨店にて、着物のお直し・リメイクに携わる。
東京テキスタイル研究所にて染織を学び、草木工房にて植物染色を習得。
布・色・人の時間に向き合い続けてきた経験をもとに、現在はアトリエにて作品制作、着物オーダメイドの制作を行っています。
手がける作品は、単なるアイテムではありません。それは、羽織るだけで心がほぐれる、纏うだけで内なる生命力を呼び覚ます、そんな小さな奇跡を大切に、日本の自然美や伝統に根ざしながらも、現代の感性に寄り添い、エシカルでありながら洗練された世界観を築いています。